「護身術×システマ」

自分だけでなく大切な人のために

僕が【システマ】を学び始めたきっかけとして大きなモノは暴漢に襲われた経験から来るものです。

高校生のとある日に、友達と3人で帰ってい所を目だし帽をかぶった強盗2人に襲われました。

システマ 護身術

当時の僕も、ある武術の有段者ではありましたがバイクでいきなり併走し、友達の頭に容赦なく鉄パイプを振り下ろす狂気を前に、心底震えがり硬直したのを覚えています。

その場では、とっさに身をかわし自分の身を守ることはできましたが、反撃はおろか大事な友人を守り切ることはできず、僕もお金を取られました。

その後にも、大好きだった当時の彼女が恐ろしい男性に襲われた経験であったり、別の彼女が元彼氏にストーカーされてカッターナイフで脅されていたりだとか…今思い返すとひどい目にばかり会っていますね笑

話を戻すと、当時の経験からそのような危険は決して他人事じゃないと学ぶに至りました。

もちろん、そういう目に合わないのが1番理想ではあるのですが、大事なのはあった時について考えておくことです。

あなたは自分や自分にとって大事な人を守れるスキルはお持ちですか?

僕はそうではなかったです。

だからとても悔しい目や痛い目に遭いました。とても悲しくて、なんとかしたいと強く思ったのを覚えています。

だからもう一度武術を学び直そうと決心しました。

格闘技を習うのは趣味でしたし、20歳から俳優活動をしていたのでアクションシーンの参考にもなったので複数種類の武術を学んではいました。

が、対ナイフであったり対多人数であったり実践的かつ本当の意味での護身術。例えば、街中で襲われた時に対する都市生活の中での対処法としてはこれと言う手ごたえがある武術に出会えなかったのが当時の僕の正直な意見です。

ですがその後に、システマに出会いました。

ロシアのスペツナズで採用されていることもありとても実践的な技に溢れていることと、軍隊格闘技と言う暴力的な響きとは打って変わって練習相手や自分の体にやさしく柔らかいワーク練習相手に対するリスペクトや思いやりの心に満ちた精神性。

そしてゆっくりとした動きの中にある確かな理合いなど。

楽しみながらも確実に護身のスキルを身に付けると言う点においてシステマは最高の選択であったことを確信しています。

さらに護身術と言う観点で考えを更に深めてみると、襲われたときにとっさに身を守るだけではなく

襲われなくするための自分の在り方。
そもそも危ない場所に行かない襲わせないと言う戦略的な観点。

現代社会の日常に多い、肉体的ではなく精神的な暴力と攻撃。例えば、声や態度や社会的なストレスなど。

つまり、肉体よりももっと抽象度の高い次元での身を守る術。その全てがシステマ名古屋の重要視するシステマの護身への活かし方です。

軍隊格闘技の性質を活かした、実戦的な戦術としてはもちろん、現代社会の都市生活を生き残る上で必須な情報的な攻撃によるストレスからも身を守る術として、システマ名古屋のシステマは必ず役立ちます。

ぜひ習得して日常をサバイブする術をマスターし
楽しく自由なライフスタイルを構築して下さい!


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