システマ名古屋副代表の小林です。
いきなり変な質問をするのですが、普段呼吸ってどうやってしてますか?
なんのためにしているかって考えた事ありますか?
これ僕も考えた事があるのですが例えば生きるためとか、苦しくならない為とか、考えれば色々出てくるんですけど、 じゃあ普段からそんな事を考えながら息を吸ったり、吐いたりしているかといと、どうでしょう?
答えはNOと答える人が多いと思います。
そんなんです!
基本的に呼吸というものは常にしているものなので、当たり前すぎるんです。
当たり前すぎるから、基本的には無意識、悪く言えば適当なんです。
だから、気づかないところで止まったり、浅くなったりしてますよね。
ただ僕らの体って、結構この呼吸がきちんと出来ているか、そうでないかで体や精神の状態を、ものすごく変えられているんです。
例えば、呼吸が浅ければ、徐々に体は固まっていき、常に少し力んだ状態でいることになります。
呼吸が止まってしまっている状態体はさらに体が固まっている状態で、常に体がカチカチの状態なんです!
試しに一度、全身にグッと力を入れてみてください。
疲れるし、苦しくて、長くはもたないと思います。
逆に息をしながら力むのって難しいんですよね。
今自分が、ちゃんと呼吸を出来ているのか一度確認してみると、普段よりも、もっとクォリティー高い勉強、仕事が出来ると思いますので、 まずは、一度自分の呼吸が止まっていないかを、チェックしてみて下さい。
システマ名古屋代表 入山彰介
https://systemanagoya.jp/instructors/
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